入居について

入居条件基準

 

(1) 要支援2以上の認定を受けており、かつ認知症の状態にある方

(2) 少人数による共同生活を営むことに支障がない方

(3) 常時医療機関において治療をする必要のない方

(4) 他のご入居者に伝染する疾患のない方

(5) 自傷他害の恐れのない方

(6) 健康保険に加入されている方

(7) 身元引受人を立てることのできる方

 

入居手続き

 

入居手続き

 

サービス概要と利用料

 

(1) 介護保険給付によるサービス
  1. 入浴、排泄、食事、着替え等の介助
  2. 日常生活上の世話
  3. 日常生活の中での機能訓練
  4. 相談・援助等

 ※1~4を内容ごとに区分することなく、全体を包括してサービスを提供します。

 

(2) 介護保険給付に係る自己負担利用料 I (月当たり(30日計算))
要介護度 自己負担利用料
月当たり(30日計算)
要支援2 22,350単位
要介護1 22,470単位
要介護2 23,520単位
要介護3 24,240単位
要介護4 24,720単位
要介護5 25,200単位

(加算料金は含まれておりません。)

 

(3) 介護保険給付に係る自己負担利用料 II
内 容 自己負担
利用料
備 考
1.
初期加算
30単位 入居した日から起算して30日以内の期間加算されます。
2.
医療連携体制加算
39単位 医療機関及び訪問看護ステーションとの連携体制を整えています。
3.
若年性認知症利用者受入加算
120単位 若年性認知症利用者ごとに個別に担当者を定め、その者を中心に特性やニーズに応じたサービスを提供します。
4.
看取り介護加算
144単位(死亡日以前4日以上30日以下)
680単位(死亡日以前2日又は3日)
1280単位(死亡日)
看取り介護を受けた利用者が死亡した場合、死亡日を含めて30日を上限として加算するものです。
5.
サービス提供体制強化加算(I~III)
I -1 18単位
 -2 12単位
II・III 6単位
事業所における職員体制が整った場合に適用します。
6.
介護職員処遇改善加算 I
単位数の合計×111/1000 介護職員の労働環境を整え、より良いサービスを提供します。

 ※1、3、4 は、該当する利用者に適用します。

 

(4) 介護保険給付外サービス

 

 1. 家賃

月額:39,000円(生活保護:36,000円)

 2. 食事の提供に要する費用

日額:1,330円 (月額:39,900円 (30日計算))

所定の金額
朝食 380円 昼食 400円
おやつ 130円 夕食 420円

食事は、栄養へ配慮するとともに、利用者の身体状況、嗜好等を考慮し、生活の実感が失われないよう配慮して提供します。

 3. 光熱水費

月額:19,800円

 4. その他のサービス

種 別 内 容 自己負担額
おむつ代 リハビリパンツ、オムツカバー、尿取パット等 実費をご負担頂きます
理髪/
美容代
月1回程度 実費をご負担頂きます
特別電気代 テレビ、冷蔵庫等 各々日/60円
その他の日常生活費 日常生活においても通常必要となるものにかかる費用で、利用者が負担することが適当と認められる費用(個人の嗜好によるもの、希望者を募り実施する行事に係る費用等)については、実費をご負担頂きます。

月額費用参考例

要支援2 30日計算 自己負担1割の場合

自己負担利用料 I + 家賃 + 食費 + 光熱水費 + 自己負担利用料 II

22,350 + 39,000 + 39,900 + 19,800 = 121,050円 + 自己負担利用料 II

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